当社は男性の育児休業も積極的取得推奨しております！昨年の11月に第1子が産まれ、新米パパになった社員が、この度、1か月の育休を取得し、復帰しました！パパの育休の様子についてインタビューをしてみましたよ！
・育休入る前の不安は何かありましたか？
妻のやっている育児を自分にこなすことが出来るのか不安でした。
育休前は休日だけ私が寝かしつけるなどしてはいましたが、やはり妻でないと泣いてしまう、寝れないなどがあり、1か月でどこまで私に慣れてくれるのかは不安でしたね。
しかし、息子も1日中一緒にいる日が続けば、慣れてくれるもので、すぐにその不安は解消されました。
・育休入って最初の1週間はいかがでしたか？
仕事が頭をよぎる瞬間は多かったですね(笑)
先ほどの“不安”にも紐づきますが、最初のほうは仕事への不安もついて回りました。しかし、他のスタッフの皆様が温かく送り出してくださったこともあり、1週間もしたら仕事ではなく育児モードに切り替えることが出来ました。
・育児の良かった/大変だったことはなんですか？
良かった点としては、息子の成長を目の前で見届けられたのが一番良かったです。取得した直後と復帰日の写真を見比べた際に驚くほど成長しており、子供の成長速度に感心させられました。息子の「できなかった」が「できるようになる」瞬間に立ち会たことは育児休業を取って本当に良かったと思わせてくれます。
大変だった点は、当たり前ですが言葉が通じないということです。泣いた際には様々な確認をし、それでも活路が見いだせないようなときは大変でしたし、妻に感謝する瞬間でもありました。
・復帰1週間前の心境はいかがでしたか。
まだまだ息子の成長を見届けたいという寂しい気持ちが大きかったです。しかし息子も寂しいと思ってくれていると感じることができたのはうれしさもありました。復帰初日の出来事ですが、帰宅が少々遅れた私を待ってくれていたかのように帰った直後に満面の笑顔を見せてくれたときは本当にうれしかったです。
・育休のメリットデメリットなどあればお聞かせください！
メリットは子供にしっかり父として認識されることだと思います。取得前は母親以外の誰かぐらいにしか思っていなかったと思います（多分）。しかし、取得して長い時間過ごすと父として認識され、夫婦の子育ての幅が広がったように感じます。
デメリットは、裏表ですが、私が日中仕事で不在にするということを認識しているため、これまでよりも日中での過ごし方が大変になったようです（妻談）。また慣れてくるとは思いますが、現時点でのデメリットはそれくらいです。取得を迷われている方がいるのであれば、私は迷わず取得を薦めます。取得させてくれた会社には本当に感謝しています。
弊社では、子育てしながらでも働きやすい環境づくりに積極的に取り組んでいます。短時間勤務制度、テレワークの推進、カエルデー（ノー残業デー）等の制度はもちろんですが、子どもの行事や体調不良でお休みを取らざるを得ないときでも、周りのサポートや声かけもあり、子育て中の社員にはありがたい環境です。新米パパ、育休が終わっても積極的に育児に携わって、子育てを楽しんでくださいね(^^)/
